遠隔地のイントラネット間の機器の安全な管理を実現するソリューション

ManageLinxは、ファイアーウォールの内側にある機器を管理するために、管理したい機器があるサイトに設置する、コンパクトな辞書サイズ(サイズ:L12.7×W17.65×H3.8cm:上記写真上)のデバイスサービスコントローラー(DSC)および、1Uサイズ(上記写真下)の、遠隔サイトに設置されたDSC相互の通信を管理するデバイスサービスマネージャ(DSM)で構成され、「仮想デバイスネットワーク(VDN)」を構築することによって、通常ではアクセス困難な、ファイアーウォールの内側にある、機器との通信を、安全かつ容易に実現するソリューションです。
本社から、海外や地方の工場に設置している機器の監視・管理を行う場合、各サイトのネットワークにはファイアーウォールが設置されており、本社サイドから、容易に行うことは困難です。VPN接続では、海外・地方サイトの事務用PCやプリンタ等への、本社からのアクセスは避け、特定の製造/検査装置のみをアクセスしたいという要望があるようなケースが考えられます。
ManageLinxによる、仮想デバイスネットワーク(VDN)を構築することにより、本社サイドにいる利用者が、海外や地方の工場の管理したい各機器が、あたかも本社のローカルネットワーク上に存在するかのように見えるようになり、安全にインターネット経由で地方工場の稼動状況をモニタリングすることが可能になります。
DSMの設定により、利用者側からは、海外・地方サイトの事務用PCやプリンタ等へのアクセスを不可能にする設定もできるため、管理する必要のある機器のみ、見るようにする設定が可能です。
遠隔地サイドでは、複雑な作業は不要です。DSC本体のIPアドレス、ローカルネットワーク上の他の機器の実際のIPアドレス、仮想IPアドレス等の設定は、DSM上で作成したコンフィギュレーションファイルを書き込んだUSBメモリを、現場にセットされたDSCに差し込むだけで設定が完了します。 仮想デバイスネットワーク(VDN)技術による、ファイアーウォール越えの通信では、これまでに一般的に使用されているVPNによる通信とは異なり、複雑な設定を行わず、セキュリティが確保された通信をローカルなネットワーク間で行うことが可能です。 ファイアーウォール側に特別な設定を行う必要が無い上、現場での機器の設定についても、非常に簡単に行うことができます。
Highlights
- ファイアーウォールの奥にある、様々な装置へのセキュアなアクセスをご提供
- VPNによるアクセスと異なり、ファイアーウォールの奥の、あらかじめ指定したIPアドレスを持つ機器のみとの通信を許可することが可能
- リモート側のファイアウォールの設定の変更が不要
- リモート側で、ネットワーク管理者による特別な管理を必要とせずに、インターネット経由での各種デバイスとの安全な通信を確保
- インターネット上に配置し、各デバイスの仮想IPを記憶しておくデバイスサービスマネージャ(DSM)と、ファイアーウォールの奥のローカルネットワークに設置するデバイスサービスコントローラ(DSC)の二種類の装置で仮想ネットワークを構築
- 仮想IPアドレスによる仮想ネットワークを構築するので、利用者にとってはインターネット経由で別のサイトに設置されている機器をローカルネットワーク上の機器と同様に管理が可能
| パーツナンバー | 詳 細 |
| DSC2204P2-01 | ManageLinx DSC (Device Services Controller) |
| DSM200002-01 | ManageLinx DSM (Device Services Manager) |
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